トランスコスモスは9月10日、米SearchForceが提供するリスティング広告運用ツール「SearchForce」の日本での独占使用権を取得し、同ツールの導入を開始した。
SearchForceは、独自のアルゴリズムでの運用に加え、広告主の目的や予算に合わせたポートフォリオを組んで運用することができるリスティング広告運用ツール。
7月に新方式へと移行したオーバーチュアの新スポンサードサーチにも対応しており、単に検索上位を確保するだけでなく、広告の品質を高め、クリック単価(CPC)や顧客獲得単価(CPA)など、広告主の目的や予算に合わせた費用対効果(ROI)が最も高いリスティング広告サービスを提案することができるとしている。
日本国内で提供するにあたり、トランスコスモスアメリカが日本語処理などのローカライズを行っている。また、トランスコスモスが開発・独占販売するネットプロモーション分析ソリュ−ション「Cross-Census」と連携させることで、プランナーによる知見や経験を加味したリスティング広告運用ができるとしている。
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