ライブドアは9月5日、企業向けマーケティングリサーチサービスを提供している「BizMarketingサーベイ」において、インタビュー調査への参加やプロモーション協力に最適な対象者を効率的に抽出する「リクルーティングサービス」の提供を開始した。
リクルーティングサービスは、「livedoorリサーチ」の22万人のアンケートモニター会員から、特定の条件に適合する対象者をネットアンケートにより抽出して、インタビュー調査参加者や商品モニター、テストユーザー、クチコミプロモーション協力者、治験ボランティア協力者などを効率的に募集することができるサービス。
アンケートの回答内容に応じた分岐機能を活用し、条件に適した対象者のみに詳細な内容を提示することで、クローズドな環境でニッチな対象者を抽出することができる。
あらかじめ許諾同意を得た上で対象者にアプローチできるため、定性インタビュー調査をはじめとした個別のアプローチやコミュニケーションが可能となっている。
募集時に対象者の条件を絞り込むことで、オープンな環境で無条件に応募者を集める場合と比べて、最終対象者の選出作業が効率化されるとともに、対象者の紹介実績に応じた成果報酬形式のサービス料金により、コスト面の効率化を図ることができるという。
また、対象者募集と合わせて、ポータルサイト「livedoor」でのキャンペーンや広告面と連動したプロモーション企画として活用することもできるとしている。
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