ネットプライスドットコムのグループ企業ネットプライスインキュベーションは5月28日、オンライン上のモニターを使った、レビュー広告の新事業を開始したと発表した。
新サービスは、企業やメーカーから提供された商品を実際に使用したユーザーが、同社が運営するサイト「モノペディア」にレビューを書き込み、レビューを商品ごとに集約するというもの。モニターは、ネットプライスのユーザーが対象で、レビューを書くことに同意すれば、ユーザーは送料を負担するだけで商品を試用できる。
一方、商品を提供する企業は、配布したサンプルの量に伴い、ユーザーの声を集めることができる。また、レビューの執筆者は、送料を自己負担した、商品に関心の高いユーザーのため、質の高いレビューを集められる効果を狙う。
さらに、サイトにレビューを集約することで、複数のレビューをもとにした、持続的なクチコミ効果も期待できるとしている。
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