マイクロソフトは、Xbox 360のシステムアップデートを2007年5月9日より配信を開始した。
今回行われる「春のシステムアップデート」では、Windows Live メッセンジャーへの対応や、ダウンロード時に低消費電力での動作が可能になっているなど、多岐にわたっている。主な機能の詳細については、以下の通り。
- Windows Live メッセンジャー対応
Windows Live メッセンジャーのユーザー(MSNメッセンジャーのユーザーも含む)とテキストチャットが可能となる。また、Xbox 360のフレンドリストに、Windows Live メッセンジャーのメンバーとXbox LIVE のフレンドをまとめることもできるようになる。
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ダウンロードの継続
ダウンロード用に低消費電力での動作が可能となった。ダウンロード中に Xbox 360本体の電源ボタンを押しても、画面が消えたまま低消費電力でダウンロード完了までが動作が継続するように設定可能。
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ディスクトレイに入っているゲームに関する詳細情報の表示
ディスクトレイにゲームが入っていると、ダッシュボードにゲーム名が表示されるようになる。また、ゲームを選択すると、そのゲームの実績とゲーマースコアが表示されるようになる。初代 Xboxのゲームをトレイに入れた時には、ゲームの名前を表示される。
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保護されたコンテンツのPCからのストリーミング再生
PCに保存されている Windows Media DRM(WM-DRM)で保護されたコンテンツをXbox 360からストリーミング再生可能となる。また、ストリーミング再生時にも、
以前中断した続きから再生できるようになる。
その他、強化機能の詳細については、
こちら。