NTTレゾナントは4月5日、ポータルサイト「goo」上に開設した実験サイト「gooラボ」において、新しい検索サービスのユーザーインターフェースを公開した。ユーザーの反応を得るのが狙いで、gooの検索サービスの強化へとつなげる。
第1弾として5日に公開されたのは、検索結果をページ分割せず、スクロールで一覧表示する「スクロール検索」。検索結果を順次読み込み、ユーザーがページを切り替えなくてもスクロールするだけで最大1000件の検索結果を見られるようにする。NTTレゾナントによれば、検索結果を動的に表示する取り組みは、国内ポータルサイトでは初という。
4月中には、第2弾として複数の検索結果をブラウザ上に自由に配置できる検索機能「goo-mix検索」を提供する。gooが提供するウェブ検索、画像検索、動画検索、ブログ検索、教えて!goo検索の結果を、ユーザーがブラウザ上で自由に配置できる。
いずれもgooラボに設置された「検索UIラボ」というコーナーからアクセス可能だ。
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