YouTubeを日本語で検索可能にする「MOCO Video」、1日200万PV突破

 スパイダーネットワークスは3月27日、同社が2006年11月21日から運営している、YouTube日本語タグ化アグリゲーターサイト「MOCO Video」が、3月21日をもって1日あたりの総閲覧数200万ページビュー(PV)を突破したことを発表した。運営開始後、わずか4カ月目での達成という。

 MOCO Videoは、YouTubeの動画を日本語で検索できるようにするサービス。参加ユーザーが、YouTubeの動画に関連付けられている英語タグを日本語タグに置き換えて登録することでマンチングされ、日本語での検索を可能にする。

 同サービスはSNS機能も備えており、ユーザーはプロフィールを公開したり、好みの動画を集めたアルバムを作成できる。また、ユーザー間での動画紹介なども可能で、ムービータイトル編集機能やムービーレビュー投稿機能、アルバムユーザー検索機能、足跡閲覧機能などが用意されている。

 3月23日現在、登録ユーザー数は1万3646人、登録日本語タグ数は2万1483ワードに達している。3月22日までの3月分データによると、1ユーザーあたりの平均PVは23.65PV、延べ利用ユーザー数は約116万ユーザー、1ユーザーあたりの平均滞在時間は28.7分、総閲覧数は2634万6790PVになるという。

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