RSS広告社は8月7日、複数のアフィリエイトサービス事業者を横断で検索できるサービス「Trend Match Combine」に、インタースペースのアフィリエイトサービス「アクセストレード」のWebサービスを導入したと発表した。
Trend Match Combineは、RSS広告社のアフィリエイトサービス「Trend Match」のユーザー向けサービスだ。日本語解析技術を利用して、ユーザーが書いた文章を自動解析し、文章中で重要と思われるキーワードを抽出する。そして、アフィリエイトサービス事業者の持つ商品データベースの中からキーワードの内容に近い商品を検索して、アフィリエイト広告として表示するというもの。
利用できるアフィリエイトサービスはアマゾンジャパンの「Amazon Web Service」とディー・エヌ・エー(DeNA)の「Bidders Web Service」「アフィリエイト2.0」の3種類だった。インタースペースのアクセストレードが利用できるようになったことで、ユーザーは最大4種類のアフィリエイトサービスを同時に利用可能になる。
アクセストレードのアフィリエイトサービスを利用するためには、広告主ごとに広告掲載の審査を受けなければいけないが、パートナーID(アクセストレードのユーザーID)を取得していれば、Trend Match Combine上から審査の申し込みもできる。
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