ポッドキャスティングの利用は30〜40代が中心--7割のユーザーはほぼ毎日利用

 ニフティは、「ポッドキャスティング利用者の実態調査」を発表した。調査は、PodcastingJuiceおよびそのスペシャルプログラム視聴者を対象にしており、有効回答数は3449件。

 調査結果によると、利用者の属性では30代の男性が最も多く、20代よりも30代から40代が多いという結果になった。全体の3割は年収600万円以上で、首都圏の利用者が多かった。また、業種別では、ソフト・情報処理、電気、出版・放送・新聞・広告が上位を占めた。

 ポッドキャスティング利用の実態では、5番組以上視聴するユーザーが約4割、「毎日」「ほぼ毎日」の利用が約7割、1日に30分以上視聴するユーザーが約4割と、活用度が高いことが明らかになっている。また、利用シーンでは、首都圏では電車、地方圏では車と、移動シーンでの利用が半数以上であった。利用するメリットについては「情報源としての利用」「場所を問わずに聞ける」を挙げるユーザーが多かった。

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