JPドメイン名の登録管理およびドメインネームシステム(DNS)の運用を行う日本レジストリサービス(JPRS)は4月19日、JPドメイン名登録サービスを5月1日より改定すると発表した。これにより、国内の会社のすべてが「CO.JP」ドメイン名を登録することが可能になる。
今回のサービス改定は、5月1日に施行される会社法に対応するもの。これまで登録資格を持つものと規定されていた株式会社、有限会社、合資会社、合名会社等に加え、同法施行により設立が可能となる「合同会社」を新たにCO.JPドメイン名の登録対象とする。
また、同法の施行により有限会社は設立されなくなるが、既設立の有限会社は「特例有限会社」として存続可能であるため、今後も有限会社によるCO.JPドメイン名の登録を受け付けるとしている。
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