有線ブロード、マイクロソフトの著作権管理技術を採用した映画配信を開始へ

井上隆行(CNET Japan編集部)2005年03月01日 19時49分

 有線ブロードネットワークスは2月28日、同社が提供する光ファイバインターネット接続サービス「BROAD-GATE 01」において、マイクロソフトのデジタル著作権管理技術「Windows Media DRM 10」を採用したハリウッド映画のレンタルサービスを開始することを発表した。サービスの開始は3月1日。

 「Windows Media DRM 10」を採用した映画配信は国内では初めて。「Windows Media Player 10」がインストールされたPCがあれば、ダウンロードしたビデオをレンタルの期間中何度でも視聴することができる。

 「キル・ビル Vol.2」「ヴァン・ヘルシング」「シュレック2」など、約100作品を配信する。レンタル価格は1作品につき367円から472円(税込み)で、視聴開始時より24時間視聴が可能となる。常時約100作品、年間約300作品を配信していく予定。

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