マイクロソフトが開始したBlogサービス「MSN Spaces」に、ついに米Microsoftバイスプレジデント 兼 マイクロソフト執行役 最高技術責任者の古川享氏が登場した。
古川氏は8月のMSN Spaces発表時に、自身もBlogを開始すると表明していた。タイトルは「古川 享 ブログ」で、9月1日からエントリを開始している。シアトル本社に出張中の出来事やローストビーフのレシピ、デジタルカメラで撮影した写真などが掲載されている。
MSN Spacesはマイクロソフトが日本市場向けに独自開発したサービスで、携帯電話向けのコミュニティサービスを提供するティー・オー・エス(T.O.S)と業務提携して実現させた。
容量は10Mバイトで、サービスの利用は無料。ただし、Blogを作成するためには.NET PassportのIDが必要となる。
MSN Spacesでは、古川氏のほかにWindowsの製品担当者「Windows君」によるBlogも開始されている(関連記事)。今後はOfficeやMSN Hotmail、MSNメッセンジャーなどの担当者によるBlogも公式Blogとして順次公開されるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス