2003/08/07 08:43
米Googleは、ユーザーに電子メールでニュース速報を通知するサービスのテストを開始した。同社とオンラインニュースサイトとの間の競争が、ますます激しくなりそうだ。
Googleは6日(米国時間)、スポーツや医療、政治などの新トピックを電子メールで通知する「Google News Alerts」のベータテスト版をリリースした。この新サービスはGoogleの研究所で開発されたもので、同社が昨秋リリースしたウェブニュース専用インデックスサービスと相互に補い合う内容だ。調査では、Googleのウェブニュース専用インデックスの利用者は月間約250万人と推定されている。
ニュース速報の提供というアイディアは、ウェブニュースサイトには目新しいものではない。しかしGoogleにとっては、サイトを訪れる理由を増やすことで、ユーザがサイトにアクセスする頻度を上げられるかもしれない。いっぽうで、ユーザーがニュースを見るのに自社のサイトではなく、直接Googleを利用してしまうのを以前から恐れているウェブポータルやニュースサイトは、Googleのニュース速報提供の動きを注意深く見つめているに違いない。
ニュース速報は、一部のニュースサイトでもよく目にする、もはやコモディティ化したサービスだ。米CNN.comや米Yahoo、米New York Times Digitalなどは数年前から同様の速報を提供しているが、最近New York Times Digitalは、同サービスで年会費を課すようになった。Yahooでもさらにリアルタイムで速報を提供できるようサービスをアップデートし、ニュース専門会社のMoreoverと提携を結んでいる。
Googleは、検索サービス専門会社から、万能インターネットヘルパーへと移行を図っている。今回のニュース速報サービス実験も、その移行を示す1例と言える。
Googleはここ数年、ネット上の「笛吹き男」の如く、無数のウェブユーザーを惹きつける存在となっている。以前はYahooや米MicrosoftのMSNなどのサイトを検索に使っていた数多くのユーザーが、同社の検索に乗り換えた。また同社は、オンラインショッピングやカタログ、ニュースグループ、ニュース速報のインデックス作成など、ウェブ検索を補完する一連のサービスも実施してきた。今年に入ってからは、米Pyra Networksのblog技術を導入し、またポップアップ広告遮断機能のついたブラウザツールバーをリリースしている。
Google News Alertsに利用するには、サインアップページで登録し、あわせて受信したいニュースに関連するキーワードと、電子メールアドレスを入力すればよい。ユーザーは、ニュース情報源によって受信する速報を制限できるほか、メールの受信を1日1通にするか、Googleがニュースを見つけ次第連続的に受信するか、どちらかを選べる。なお、希望するキーワードの数は1メールアドレスあたり50個までとなっている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。
アナリストが語る、サイトのユーザーエクスペリエンスを向上させる10個のカギ
S・ジョブズ氏の健康問題--アップルは詳細を公表すべきか
アップルが進める「製品の移行」--CFOの発言をめぐる憶測
「ニコニコ動画を日本のインフラにする」--夏野氏がニコニコ動画に参画した理由
ゲームソフト会社から見たiPhoneの魅力--「ここまで整ったプラットフォームは世界初」
データマイニングを取り巻くツールに自動化の流れ
ゲーム市場の台風の目と期待されるカプコン
オリンパス、第1四半期決算好調観測--円安も追い風に
DELLが掲げる「新・仮想化アセスメントサービス」
原宿で野宿を含む15時間 - iPhone行列完全ドキュメント
「失われた10年」からの回復は、どういう課題を残したか?
iPhone OS 2.1とモバイルビジネス2.1
定性的大キライ。(3)
Joomla CMSをカスタマイズするには・・・テンプレートが第一優先
最適なマウスの移動速度は?
パブリックコメントは国民に知られていなかった( 2 )
Google ツールバーの PageRank、数日以内に更新予定
Google Lively試してみました(クリボウの部屋へ行く)。
iPhoneの影で馬鹿売れしているみたい
フォトレポート:分解、アップル「iPhone 3G」
ちょっと変わった「iPhone」向けアプリケーション10種
契約してわかった、iPhoneのさまざまな注意事項
フォトレポート:米陸軍が表彰した2007年の技術
30日間、完全無防備でインターネットを利用したらどうなる?--マカフィーが実験
フォトレポート:ゲーム見本市「E3 2008」--MS、任天堂、ソニーなど主要プレスカンファレンス
[レビュー]高い信頼性を普通に使う地球に優しい電源ユニット--Antec EarthWattsシリーズ EA-650
オンリーワンの個性を極めた超薄型テレビ--日立 Wooo UTシリーズ
[レビュー]“この手があったか”と思わせるパワーユーザーも納得のPCオンデマンド--「VALUESTAR G タイプR Luiモデル」+「Lui RN」詳細レビュー
今週の新製品総チェック:ドコモ、au夏モデルが続々店頭へ、ビデオカメラは新機種ラッシュ
[レビュー]テレビを持ち歩ける最強ツール--ソニー、Blu-rayレコーダー「BDZ-A70」
[レビュー]ネットワーク対応の高機能デジタルフォトフレーム--ソニー「Canvas Online CP1」
15時間の行列で手に入れたiPhone 3Gファーストインプレッション--ソフトバンクモバイル「iPhone 3G」
北京を見逃すな!--2008年夏、今買うべき「薄型テレビ」
[レビュー]通勤鞄に忍ばせたい軽さと装着感--マクセルのノイキャンヘッドホン「HP-NC15」メンバー限定サービスをご利用いただく場合、このページの上部からログイン、またはCNET_ID登録(無料)をしてください。