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アカマイ、リッチメディア用リファレンスデザインを一般提供へ

2007/04/16 13:46
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 Akamai Technologiesは2007年夏、同社の新しいリッチメディア配信システム用のリファレンスデザインを一般提供する計画である。

 「Stream OS」と呼ばれる同システムは、ビデオなどのリッチメディアを自動的に複数のフィーマットで出力するもので、コンテンツプロバイダーが、受信側の種類ごとに提供コンテンツを手動で再フォーマットする必要はなくなる。同システムは米国時間4月9日に公式にリリースされた。

 リファレンスデザインを公開することにより、コンテンツプロバイダーは、「Windows Media」や「Flash」などのプレーヤーをカスタマイズして、AkamaiのStream OSシステムを介してコンテンツを受信するための独自のメディアプレーヤーを作成することが可能となる。

 CBSは12日、Akamaiが同社の新しいコンテンツ配信ネットワーク用の配布プラットフォームを提供予定であると発表した。

 AkamaiのシニアプロダクトマーケティングマネージャーであるSuzanne Johnson氏は、「待っているだけでみんなが自分のサイトを訪問してくれるわけではないことは、誰もがわかっていると思う。能動的な配信は今後も必要である」と述べた。

 リッチメディア用のコンテンツ管理および配信システムは、コンテンツ作成者が、デジタル著作権管理の問題を管理しつつ、提携先向けにビデオの自動コード化や配信を可能とする。アップデートのスケジュールを管理し、リンクベースのシンジケーションを処理するためのウェブベースの機能を持つ。

 Johnson氏によると、Akamaiは、最近のNine Systems買収により、メディア配信ツールに関する技術を獲得したという。

 Stream OSシステム内のビデオやオーディオコンテンツに付随するメタデータには、そのコンテンツをどのように配信するべきかに関する規則や情報とともに、検索エンジンに関する説明が含まれる。同システムは、ビデオやオーディオ用のRSSであるYahooの「MRSS」などとの互換性を持つ。またStream OSは、統計情報も報告するため、コンテンツプロバイダーは自分のコンテンツがどこに流れ、どのようなユーザーに提供されているのかを追跡することができる。

 Johnson氏は、「メタデータは、データがどのように検索されるかを示す主要な要素であるが、データに誰がどのようにアクセスしたかを示す主要な要素でもある」と述べた。

 Stream OSは、ウィジェットもサポートする。コンテンツプロバイダーの配信規則で許容されている場合、ユーザーは、デスクトップや「MySpace」のページで使用するビデオを変えるウィジェットを作成することができる。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

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