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Google Base、ついに姿を現す--実態は「何でも共有サイト」か
これまで謎に包まれていたGoogleの新サービス「Google Base」が、米国時間15日夜についに始まった。このサービスでは、ユーザーがどんな種類の情報でも無料で投稿できるほか、それらの情報にラベルを付けて他者が簡単に見つけ出せるようにすることも可能だ。
このサービスは現在ベータ版で、ユーザーは「オンラインならびにオフラインにあるあらゆるタイプの情報や画像」をポストできる。また、これらの情報や画像はGoogle Base上で検索可能になるほか、内容の関連度に応じて「Google Search」「Froogle」「Google Local」からも検索できるようになると、同社では説明している。
「他の人と共有したい情報がありながら、どうやれば人に見てもらえるのかがはっきりしないものには、Google Baseがまさに打ってつけだ」と、この新サービスのFAQには書かれている。
Googleの広報担当者によると、同社ではGoogle Baseへの広告掲載をすぐに行う計画はないという。同サイトで共有したいとユーザーが考えるものの例としては、パーティやイベントの企画サービス、レシピ、中古車情報、さらに1916年に大流行したインフルエンザのゲノム(遺伝子情報)などが考えられる。
「自分にあった大学を探す高校生にはできるだけ多くの情報が必要だ。Google Baseは、われわれが生徒や保護者に対して、彼らが進学に関する重要な決定を下す際に必要とする情報をさらに多く提供する上で役に立つ」と、CollegeBoard.com社長のHal Higginbothamは述べている。同氏のこの言葉はGoogle Blogで引用されているものだ。
一部の観測筋は、Googleがこのサービスでオンラインの3行広告市場進出をねらい、とくにeBayやCraigslistに対抗する動きにでるのではないかと推測していた。だが、Googleのある幹部はこの考えを否定している。
GoogleのMarc Leibowitz(ウェブ検索およびシンジケーション担当ディレクター)によると、同社ではユーザーがまだウェブで公開されておらず、検索エンジンでも見つからない情報を他者と共有したいと思った時に、それをかなえる手段を提供したいと考えているだけだという。さらに、Google Baseに投稿される情報の多くは、商用目的のものにはならないとおもわれると、同社の広報担当者は述べている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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