パナソニックモバイルコミュニケーションズは7月13日、4.9GHz帯を利用した屋外対応の無線LANアクセスポイント2機種を、9月から順次出荷すると発表した。
今回発表された2機種は、同社の無線LANシステム「WINDIO」シリーズの追加ラインアップとして商品化されるもの。屋外利用が可能なライセンスバンドであり、電波干渉が少ないという特徴を持っている4.9GHz帯を採用したアクセスポイントだ。
マルチホップ機能をもち、中継区間でのQoSにも対応しているため、LAN配線が困難なエリアに設置してのエリア拡張や、VoWLANによる音声サービスなどへの適用も可能になっている。
ラインアップは4.9GHz帯と2.4GHz帯のデュアルタイプ屋外対応アクセスポイント「ES-7HD6」と、 4.9GHz帯長距離中継タイプ屋外対応アクセスポイント「ES-7TD7」の2機種。オプションとして、ES-7TD7用に無指向性アンテナと指向性アンテナも提供される。
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