Microsoftが、待望のWindows XPのアップデートのリリースを、またしても延期した。品質への懸念が理由だという。
MicrosoftはWindows XP Service Pack 2(SP2)の開発を今週中にも完了させる予定だった。しかし、同社関係者によると、さらに追加の作業を行わなければSP2が製造ラインに渡せる状態にならないと、4日遅くになって判断が下ったという。
Microsoftでは、これまでにも数回に渡って、SP2のリリース延期を余儀なくされてきており、最近では7月に予定されていたリリース日を8月まで遅らせている。SP2は当初、6月にリリースされる予定だったもの。ただし、Microsoftは依然として今月中のリリースを目指していると、複数の関係者が述べている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」