永井美智子(編集部)
2007/10/16 11:17
これは携帯電話の待ち受け画面上にユーザーが好きなサイトの最新情報などを表示できるサービス「au oneガジェット」の開始に伴うものだ。
ユーザーはGoogle検索窓に知りたいキーワードを入力し、「検索」ボタンを押すと検索結果が表示された画面にアクセスする。これまではau oneポータルページに一度アクセスしてから検索機能を利用する必要があった。
待ち受け画面上にはEZニュースフラッシュ、ユーザーが選んだガジェット、Google検索の3つが並んで表示される。それぞれの配置や表示、非表示の選択はユーザー側で制御可能だ。
新しい待ち受け画面にはGoogle検索窓とau oneガジェットが表示されるau oneガジェットは、携帯電話の待ち受け画面上にさまざまな情報を表示したり、ツールを設置したりできるサービス。ネットを利用した情報の自動更新に対応し、ブログやメールなどの更新情報を常に表示させることが可能だ。
サービス開始は12月以降。対応機種は10月16日に発表された「W56T」「W54S」「W54SA」となる。
ガジェットを提供できるのはauの公式サイト運営者のみで、ガジェットの配布にはKDDIの審査が必要となる。KDDIからはau one メール、au one ブログ、au one GREE、au Auctionsなどのガジェットが提供される。このほか、集英社の「ケータイ少年ジャンプガジェット(仮)」、講談社の「アイドル相性ガジェット(仮)」、ハドソンの「1日1問クロスワード(仮)」などが提供される予定だ。
ガジェット利用時には、コンテンツに応じた情報料がかかる。料金は100円〜300円程度となる見込み。「(KDDIからの提供を除いて)完全無料のガジェットというのは想定していないが、有料サイトが会員向けの無料サービスとしてガジェットを提供することはありうる」(説明員)としている。
Operaのガジェットエンジンを利用しており、それぞれのガジェットはXMLやjavascriptで作られているという。OperaはPCのほかWii向けにガジェットエンジンを提供しているが、携帯電話向けは今回が初となる。ガジェットのアプリケーション容量は500Kバイト、1回あたりに通信できるデータ量は64Kバイトといい、情報の更新頻度はコンテンツプロバイダが2時間〜15時間の幅で決められる。
待ち受け画面に一度に表示できるウィジェットは1つのみ。ユーザーは待ち受け画面上で左右キーを押すことでウィジェットを切り替えられる。
ケータイが2つに分離?ドコモが提示する未来の端末を動画でチェック
グーグルのワイヤレス構想--特許申請で判明したその「オープン度」
「T-Mobile G1」は中身で勝負--初の「Android」携帯が持つ可能性
電子書籍、デコメ、着せ替えツール--なぜ今このモバイルコンテンツが伸びているのか
人気を集めるモバイルコンテンツにも変化の波
行動、売れ筋、顧客単価--あらゆる面でPCと異なるモバイルECの世界
エンタメCGM「gooメーカー☆メーカー」