携帯電話・PHSの契約数、純増ではKDDIが1位、ソフトバンク2位--TCA調べ

 電気通信事業者協会(TCA)は5月9日、2007年4月末時点の携帯電話・PHSの契約数を発表した。

 発表によると、4月末時点での携帯電話とPHSの契約数の合計は1億221万7000件で、対前月比0.5%増、対前年同月比5.4%増だった。

 このうち、携帯電話の契約数は9719万6800件で、対前月比0.5%増、対前年同月比5.3%増となった。また、携帯IP接続サービスの契約数は8487万900件で、対前月比0.6%増、対前年同月比5.8%増だった。

 事業者別契約数では、NTTドコモグループが純増数6万5800件で累計5268万6900件、auとツーカーを合わせたKDDIグループは純増数24万9400件で累計2843万7800件だった。このうち、auが純増数36万3700件で累計2768万500件、ツーカーは純増数11万4300の減少で累計が75万7300となっている。ソフトバンクは純増数16万3600件で累計1607万2100件だった。

 一方、PHSの契約数は502万200件で、対前月比0.8%増、対前年同月比6.1%増となった。事業者別契約数では、WILLCOMグループが純増数6万2600件で累計458万9700件、NTTドコモグループが純増数2万2600件の減少で累計43万500件だった。

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