KDDIと沖縄セルラーは、「CDMA 1X WIN」のパケット通信料定額サービス「EZフラット」の料金体系を改定することを発表した。パケット利用量に応じて2段階の定額料金を設ける。
CDMA 1X WINは2003年11月に開始されたサービスで、「EZフラット」を申し込むと月額4410円(税込み)でEZwebとEメールが使い放題になる。今回の料金変更はEZフラットを対象としており、1か月間の利用量が4万パケットまでならパケット料金を月額2100円(税込み)とし、8万4000パケット以上であれば4410円の定額で使い放題となる。月間4万パケット以上8万4000パケット未満の利用であれば、2100円に加えてその間のパケット通信料がパケットあたり0.0525円(税込み)で追加的に従量課金される。
この変更に伴い、サービス名称も「ダブル定額」に変更される。この改定は8月1日から実施され、現在EZフラットを利用しているユーザーには自動的に適用される。
また、両社は「パケット割WIN」の料金を改定することも発表した。現行のパケット割WINは、月間1260円でパケット通信料をパケットあたり0.105円に割り引きするサービス。8月1日からは、定額料金を1050円に、パケット通信料をパケットあたり0.084円に値下げする。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力