ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(SEMC)は3月4日、フォトライト付きの回転カメラを搭載した、第三世代携帯電話(CDMA2000 1x)対応モデル「A1301S」を、KDDIと沖縄セルラー電話へ納入すると発表した。
A1301Sは、電話機の外装パネルを交換できる「着せかえムービーケータイ」の新機種。本体の折りたたみ部分に「MOTION EYE」と呼ぶフォトライト付きの31万画素カメラを搭載する。このカメラは前後に約290度回転できる。そのため、ユーザーはメインの液晶画面を確認しながら自分自身を撮影できる。
ムービーサイズは128×96ドットと、従来の96×80ドットよりも大きくした。着せかえパネルはフロントパネルとリアパネルの両方を交換できるようにした。
A1301Sのサイズは、縦98mm×横48mm×厚さ28mm。重さは115g。連続通話時間は約160分。連続待受時間は約250時間。「スペースブラック」「ミスティホワイト」「チタンシルバー」の3色を用意する。
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