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ベライゾンとAT&T、ネットの中立性問題で釈明:「計画しているのは専用サービスの構築」 - (page 2)
AT&TやVerizonが将来どのような新サービスを提供したいと考えているかを十分に理解するには、まずインターネットの仕組みを理解しなければならない。インターネットは多くのネットワークで構成されており、各ネットワークは異なるネットワークプロバイダーが所有している。
インターネットは1社の通信事業者が管理しているわけではない。VerizonやAT&Tなどの企業が管理できるのは自社ネットワーク上のパケットに限られ、パケットが別のネットワークに移行すると管理不能となる。
インターネットというこの無料配信システムでは、パケットの混雑や配信の遅延が発生する場合がある。これらは電子メールなどのアプリケーションでは問題にならないが、遅延の影響を受けやすい映像や音声のトラフィックでは問題になる可能性がある。インターネット上で配信される映像がしばしば途切れたり、一時的に停止したりするのはこのためだ。
AT&TやVerizonなどの通信事業者は、これらの用途で十分な水準の品質を保証するために、いわゆるVPNの構築が可能だ。
VerizonとAT&Tはこれまで、専用VPNを企業顧客に提供してきた。各企業はこのVPNを利用して国内外の事業所をネットワークで結んでいる。VPNではネットワークの管理が可能であるため、AT&TとVerizonはサービスの品質やコンテンツの安全性を保証できる。それゆえ、各企業はVoIPや映像配信といったサービスの展開が可能になる。
Tauke氏とCicconi氏によると、コンテンツプロバイダーが消費者にVPNを提供する場合でも、通信事業者と同じ技術が利用可能だという。映像は高水準のサービス保証が要求されるアプリケーションであるため、映像サービスを提供する企業にとっては、VPNサービスは魅力的に感じると思われる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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