Appleは米国時間10月12日、特定のデバイスで送受信されるテキストメッセージの内容をユーザーが決定できる「システム、デバイス、手法」についての特許を取得した。この技術により、メッセージを完全に遮断したり、禁止された内容を送信前や受信プロセス中にメッセージから削除したりできる。
フィルタリングの基準はペアレンタルコントロールのアプリケーションで定義する。禁止された内容がメッセージに含まれていると、ユーザーや管理者、指定した対象者に通知される。つまり、不適切なテキストを子どもが送信しようとすると、アプリケーションによって親に警告が送られるということだ。さらにこのアプリケーションによって、文法やつづりなどの学習を支援することも可能だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」