情報サービスプロバイダーCB Insightsのブログ記事が、Microsoftは2010年になってまだ企業買収を発表していないと報じている。一方、Googleは23件の買収を行っており、そのうちの75%はベンチャーキャピタルまたはエンジェル投資家による資金提供があったものだという。Twitterはソーシャルメディアやアナリティクス関連の買収を3件発表し、IBMもエンタープライズソフトウェア市場で精力的に買収を行っている。
Microsoftが買収を手控えている最も大きな要因としては、Yahooの買収に失敗したことが考えられる。買収によって、モバイルや検索など、多くの分野でシェアを拡大できる可能性があるが、同社は少なくとも市場に活力があるとは考えているようで、米国時間9月27日に「Windows Live Spaces」を廃止して「WordPress」ブログプラットフォームに移行することを発表した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力