Viacomは米国時間8月11日、ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所に提出した文書において、Googleと争っていたYouTubeの著作権問題に関する訴訟で上訴する計画を明らかにした。この訴訟は2010年6月の略式判決でGoogleが勝利を収めていた。
Louis Stanton判事による略式判決では、YouTubeはデジタルミレニアム著作権法(DMCA)のセーフハーバー条項によって保護されており、著作権に抵触するおそれのあるコンテンツが存在することをウェブサイトの所有者に通知する責任は著作権所有者にあるとの判断が下されていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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