フィッシング対策協議会は7月1日、6月度のフィッシング報告状況を発表した。これによると、6月度に同協議会へ寄せられた、海外含むフィッシング報告件数は59件で、前月度より47件増加した。
フィッシングサイトのユニークURL数は前月度より55件増加し、84件となった。一方で、ブランド名を悪用された企業の数(海外含む)は18件と前月度より4件減少した。
また、6月はモバゲーをかたる携帯向けフィッシングサイトの報告が増えたほか、マスターカードのフィッシングサイトも多数の報告を受けている。同協議会への報告の傾向から、クレジットカード会社をかたるフィッシングメールは週末に送られるケースが多いという。
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