ソフトバンクと東京電力は10月7日、電力と通信・インターネットサービスの共同商品販売に関する業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。
全国約2600店舗(2014年度末時点)のソフトバンクショップや、東京電力の家庭向け無料ウェブ会員サイト「暮らしのプラットフォーム(仮称)」などを通じて、電力と携帯電話や光回線を利用した通信・インターネットサービスによる共同商品を全国規模で提供していくという。さらに、「あんしん・あんぜん・おとく」をキーワードにした新サービスを、両社で企画・開発するとしている。
ソフトバンクは2015年5月13日に、電力販売に関するアライアンスについて、東京電力と基本合意に向けた検討を発表しており、2015年度上期中の基本合意書の締結を目指していた。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力