当初想定していたよりも多くの企業がFlipboardの買収に興味を示している可能性がある。
GoogleとYahooがそれぞれ個別に、Flipboardと買収について交渉していると、The Wall Street Journal(WSJ)が米国時間5月26日、複数の情報筋の話として報じた。話し合いがあったのは「この数週間」のことだが、YahooもGoogleも、Flipboardの評価に着手したばかりで、まだ金額を提示していないようだという。
この報道の数時間前には、TwitterがFlipboard買収を検討しているとRe/codeが報じていた。
Flipboardは、読者が選択したカテゴリの記事を雑誌風にレイアウトするサービスを、ウェブサイトとモバイルアプリの形式で提供しており、5年前のサービス開始以来、高い人気を集めている。Flipboardの現在のユーザー数は6500万人で、2015年2月の5000万人から増加している。同社のサービスは、よりパーソナライズされたニュースを提供するというトレンドに乗ったものであると同時に、このトレンドのさらなる促進にも貢献した。
Flipboard買収は、GoogleにとってもYahooにとっても理にかなっているといえる。両社はともに、携帯端末向けのニュースアプリを提供しているが、Flipboardがユーザー数を増加させ続けている一方で、両社のニュースアプリは低迷している。またGoogleとYahooは、 Facebookがメディア企業と結んだ新しい提携に危機感を募らせ、人気の高いサービスを傘下に収めて対抗したいと考えているのかもしれない。
YahooもGoogleもまだ買収を検討中の段階だが、Re/codeによると、Twitterによる買収話は行き詰っているという。
Google、Yahoo、Flipboardにコメントを求めたが、どの企業からも直ちに回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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