GCAサヴィアンは、同社のデジタルメディアチームを中心に、デジタルテクノロジー事業を運営する新会社として、「AMPLIA(アンブリア)株式会社」を設立したと発表した。
GCAサヴィアンは、M&Aアドバイザリーを専業とするファームとして、東京、大阪、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドン、ムンバイ、上海に拠点を置き、企業の売却や買収、非公開化案件および、買収防衛、グループ再編、事業再生などを取り扱っている。
新会社のAMPLIAは、GCAサヴィアンのプロジェクトのひとつという位置づけ。「シリコンバレーのエコシステム」の中心に事業ポジションを構え、米国スタートアップ企業の資金調達、およびイグジットの際のM&Aアドバイザリーサービスを提供するという。
GCAサヴィアンはこれまでにも、日米間のクロスボーダーM&A案件を取り扱っており、多くの日本企業が、買収や投資を行う前に、対象企業との協業を希望するという。
その一方、GCAサヴィアンは、対象となる米国スタートアップ企業について、資金調達、グローバル展開、戦略的アドバイスなどの総合的なサポートが必要であると実感。同社のM&AアドバイザリーサービスにAMPLIAを加えることで、一貫したサポートが可能になるとしている。
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