Internet Corporation for Assigned Named and Numbers(ICANN)は来週、記者会見を開き、企業や組織が申請していた一般トップレベルドメインについて発表する予定だ。
ICANNが米国時間6月6日に行った発表によると、5月30日の登録期限までに1900を越える申請があったという。主な企業や組織、新興企業、地理的な地域までも独自のトップレベルドメインを申請した、と同組織は述べた。
一般トップレベルドメイン(gTLD)により、ウェブユーザーは一般的な「.com」や「.org」以外にも多くのウェブアドレスが誕生することを期待できる。GoogleのエバンジェリストVint Cerf氏は先週、同社は「.google」など商標に関するものも含めて多数のドメインを申請したと述べた。また同社は一般的なウェブ用語を利用した「.docs」「.youtube」「.lol」をICANNに申請したという。
ICANNの記者会見は6月13日にロンドンで開かれる予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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