市場調査会社のNielsenが米国時間8月31日に発表したデータによると、2011年7月に米国でもっとも多くの人が訪れたウェブサイトはGoogleだったという。Googleのユニークビジター数は1億7250万人で、サイト滞在時間は月平均で約1.5時間だった。第2位のFacebookはユニークビジター数が約1億5900万人とGoogleには及ばなかったが、サイト滞在時間は月平均で5時間を超えていたことが分かった。
第3位はYahooで、ユニークビジター数は1億4860万人、平均滞在時間は2時間を超えた。第4位の「MSN」「Windows Live」「Bing」は合わせて1億3100万人を集め、滞在時間は1.5時間以上であった。第5位にランクインした「YouTube」はユニークビジター数1億2600万人、平均滞在時間1.5時間超えという結果であった。
Nielsenによれば、インターネットへのアクセス手段を持っている米国人は2億7500万人に上り、そのうち7月にインターネットを使用したのは2億1300万人であったという。
米国人は7月に平均で95のウェブサイトを訪れ、約2600ページを閲覧したことがNielsenの調査で明らかになった。ウェブページあたりの平均閲覧時間はわずか1分強で、米国人の平均ウェブ利用時間は27時間を超えたという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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