ハッカー集団Anonymousが独自のソーシャルネットワーク「Anon+」を立ち上げた。
政府や企業からの監視を受けることのない、匿名性の高いオープンソースのコミュニケーションプラットフォームを作ることが立ち上げの目的のようだ。@YourAnonNewsがTwitterにツイートを投稿し、このたびの動きを宣伝している。
ホームページでは、つづり間違いの含まれる英語でこのように目的が説明されている。
Anon+は(異常な)政府からの監視を免れることを目的としている。政府の規制下に置かれても、人々に声を届けられるようにする。人々は世界の政府から遠ざけられていて、革命というべき状況でなくても、自分の声を届けられない。彼らには意見を拡散させるためのツールが必要だ。これは政府や彼らが選んだソーシャルネットワーク/メディアからの検閲を恐れることなく利用できるものでなくてはならない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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