阪神甲子園球場の薄膜太陽電池が稼働、年間約133トンのCO2を削減

 ホンダソルテックは3月1日、同社の薄膜太陽電池が阪神甲子園球場で稼働を開始したと発表した。推定発電量は年間約19.3万kWhで、年間約133トンのCO2を削減できるという。

 この太陽電池は球場のリニューアルに伴い設置されたもので、「銀傘」という愛称で親しまれている内野席の屋根にある。銅、インジウム、ガリウム、セレン(CIGS)の化合物を素材とした薄膜で形成されている点が特徴だ。

薄膜太陽電池 阪神甲子園球場の屋根に設置された薄膜太陽電池

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]