経済産業省は、アジア7カ国がともに「グリーンIT」の普及・推進を目指し、協力することを宣言する共同声明に参加したことを明らかにした。
共同声明は、中国、韓国、インド、マレーシア、シンガポール、ベトナムの政府・産業界の関係者を招いて10月6日に開催された「アジアグリーンITフォーラム」の場で採択。参加各国における(1)グリーンITによる地球温暖化対策の推進、(2)セミナー、シンポジウムなどグリーンIT活動の相互協力、(3)フォーラムの継続と各国間での情報共有――の3点が宣言された。
アジアグリーンITフォーラムでは、今後も参加国の拡大を目指し、2010年も日本での開催を予定しているとのことだ。
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