ネット配信やコンテンツのデータ化など、雑誌のデジタル化を推進する組織「雑誌コンテンツデジタル推進コンソーシアム」がこのほど設立された。
同組織は、社団法人 日本雑誌協会が中心となり設立。加盟する出版社のほか、IT企業やポータルサイト運営事業者、携帯電話会社、広告代理店などが参加し、著作権管理やコンテンツのデータベース化などを検討し、雑誌コンテンツの新たなビジネスモデルを探る。
当面は雑誌コンテンツのネット配信ポータルサイトにおけるポイント課金・小額決済プラットフォーム、個人認証システムなどの実証実験を実施し、2011年以降の実用化を目指すという。
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