Microsoftは米国時間1月17日、社内ITシステムの管理を統括する最高情報責任者(CIO)としてTony Scott氏を採用したと発表した。
Scott氏が今回就任したCIOの地位は、Microsoftが11月に前任者のStuart Scott氏を就業規則違反で解雇して以来空席になっていた。同社ではどの規則に違反したのかについては明らかにしなかった。Tony Scott氏は最高業務責任者(COO)であるKevin Turner氏の直下に配属される予定。
Turner氏は声明で、Scott氏の職務の中心はMicrosoftのIT投資を最大限に活用し、同社の製品グループにフィードバックを提供するとともに、他の上級IT幹部とベストプラクティスを共有していくことだと述べている。
Scott氏は、Microsoftの前はWalt Disneyで主要なITインフラストラクチャのアップグレードを指揮していた。その前はGeneral Motorsの最高技術責任者(CTO)やBristol-Myers Squibbのオペレーション担当バイスプレジデントを歴任した。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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