Googleの株価がついに500ドルを超えた。同社としては初めてことだ。この事態に同社の投資家たちはさぞかし喜んでいるに違いない。
米国時間11月21日正午、Google株は1株あたり507.52ドルで取り引きされた。この日だけで2.5%上昇し、2006年初めからは約20%の上昇となった。
Googleが10月半ばに第3四半期の利益が前年同期より2倍近くに増加したことを発表して以来、同社の株価は徐々に上昇を続けてきた。
アナリストらによると、Googleの時価総額は約1540億ドルになっており、オンライン広告を基礎とした同社には依然として多大な成長の機会が残されているという。株価の上昇は、投資家からの支持を得られていることを表しているのだろう。ウォールストリートでアナリストをしているある人物は、Google株が1株あたり600ドルまで上昇すると述べている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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