エプソングループのエプソン販売と同じグループ会社のエー・アイ・ソフト(エーアイソフト)は9月29日、11月1日付けでエプソン販売を存続会社とする吸収合併方式により合併すると発表した。合併により、エーアイソフトは解散する。
エーアイソフトは、PC用パッケージソフトウェアの企画販売を中心とした事業を展開してきた。今回の吸収合併により、経営資源の一元化と効率化を推進し、両社の持つ販売資産を融合することで、ハードウェアの商品付加価値向上とソリューション提案力強化、さらなる顧客価値向上を目指すとしている。
存続会社の代表取締役社長は、引き続きエプソン販売の真道昌良氏が務める。事業内容の変更や資本金の増加、新株式の発行は行わない。
なお、今回の合併がエプソン販売の業績に与える影響は僅少としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス