シャープは1月27日、ソーラーパネルを搭載した携帯電話「SOLAR HYBRID SH6230C」を中国市場向けに製品化し、2月より現地で販売すると発表した。海外市場向けソーラーパネル搭載端末の1号機となる。
SOLAR HYBRID SH6230Cはシャープ製ソーラーパネルや2.9型液晶ディスプレイ、オートフォーカス付き500万画素カメラなど、日本で培った技術を搭載している。ソーラーパネルを使った充電機能へのニーズは海外でも高いとシャープはみている。
このほか、メモリ液晶を搭載した携帯電話「SH6220C」「SH6228C」の2機種も中国で発売する。メモリ液晶は、屋外でも高い視認性をもつ低消費電力なディスプレイ。本体を閉じたままでも時計やメール着信などを常時表示する。
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