NTTドコモは10月9日、すでに「iモードフィルタ」を利用している顧客に対し、2009年1月9日(予定)以降に新規登録した顧客と同じ内容のサービスを提供すると発表した。事前に意向を確認した上で変更する。
同日以降、iモードフィルタを新規登録した顧客に対しては、「有限責任中間法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)」に認定されたサイトを閲覧可能とするとともに、EMAが策定した基準に基づき、アクセス制限の対象となるカテゴリを見直したサービスを提供する。
現在iモードフィルタを利用している顧客には、11月以降「サービス内容変更」の案内を送る予定。その案内を受け取った際に「変更不要」の手続きをとらなければ、2009年2月下旬よりEMAが認定するサイト・カテゴリ基準を反映したiモードフィルタへと順次移行していく。
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