重要な「iPhone 2.1」のリリースから間髪をいれず、早くもAppleは、別の新たなソフトウェアアップデートのリリースに向けて、準備を進めているようだ。
すでに「iPhone 2.2」に関しては、iPhone上のSafariのデザインが、よりMac OS上のSafariに近づくなど、大きな変更点も含めて、間もなくリリース予定であることが分かってきている。しかしながら、AppleInsiderは、おそらくiPhone 2.0からの新機能の中でも賛否両論あるApp Storeに関して、どのようにインターフェースの変更がなされるかについての詳細を明らかにしている。
ある大きな変更点としては、エンターテインメントやファイナンスなど、各カテゴリのフィールドが、より広く取られており、iPhone上でカテゴリ別にアプリケーションを選択することが、一層容易になることが挙げられる。また、Appleは、アプリケーションごとに、プレビューベージ上に「問題を報告する」ボタンを追加すると見られている。
Appleは現在、実際にアプリケーションを購入した人のみが、レビューを書けるようにしたり、最新アップデートの日付ではなく、最初の公開日に基づいて、アプリケーションの新着リストに掲載したりするなど、いくつかの微調整をApp Storeに加えている。
実際にiPhone 2.2がリリースされるまでは、新機能の詳細は定かでないものの、10月中にはリリースされることが期待される。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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