KDDI子会社でモバイル広告事業を展開するmedibaは6月13日、新たにモバイルリサーチ事業へ本格参入すると発表した。
開始するのは、アンケートに商品写真やロゴなどを表示することでプロモーションができる「Imprinting AD」、通信事業者を問わずアンケート調査ができる「モバイルASPリサーチ」、モバイルユーザーを対象にした会員制リサーチサービス「アンケートモニター型リサーチ」の3つ。
モバイルASPリサーチは、サイト来訪者や自社会員などに向けたアンケート調査が可能なシステム。空メールの送付やQRコードの発行により、アンケートページへ誘導する。アンケートモニター型リサーチは、medibaが保有するモバイルリサーチパネルを対象にした会員型リサーチサービス。
Imprinting ADは6月13日より販売を開始している。価格は遷移数値レポートのみの場合50万円、グラフやコメント付きのレポートの場合は60万円。モバイルASPリサーチは10問1カ月以内で10万円から、アンケートモニター型リサーチは10問、300サンプルで20万円からとなる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス