NTTドコモは5月26日、後払い電子マネー「iD」について、6月下旬よりグアムおよび中国(北京、上海)でも利用できるようにすると発表した。海外で日本の非接触IC電子マネーや、おサイフケータイサービスが使えるのは初めて。
海外でのiD決済では、決済時に現地通貨から日本円へ変換する。利用者は、決済端末やレシートによって日本円の決済額を確認できる。利用するには暗証番号を入力する必要がある。
海外でiDを利用するためには、DCMXなど、iDに対応したクレジットカードサービスへの加入が必要。なお、DCMX miniは対象外となる。
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