スパイスボックスは4月16日、顔診断サイト「フェイス女学園」ベータ版を公開した。
フェイス女学園は同社開発の「顔診断エンジン」をベースにした顔診断サービスだ。少女マンガ風のキャラクターたちが、顔を撮影した画像から「モテ度」や「小悪魔度」「出世見込み度」など、合計32の項目を判定する。同サービスはスパイスボックスラボラトリの研究開発活動の一環として、下畠康幸氏と竹中一仁氏が開発した。
顔診断エンジンにはあらかじめ数百枚の写真を人的に評価したデータを学習させており、ユーザーが顔画像を送ると同エンジンで顔のさまざまな特徴を識別し、点数化する仕組み。
フェイス女学園はPC版サービスのほかに、3キャリア対応のモバイル版(http://fjo.jp/m/)も提供する。いずれもサービスの利用は無料。
スパイスボックスでは今後、顔診断エンジンおよびフェイス女学園について、キャラクターや著名人とのコラボレーション、企業のプロモーションやキャンペーンにおける活用、他社の顔認識サービスとの連携など、外部とのコラボレーションを積極的に進めるとしている。
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