2008年3月3日、携帯電話端末事業から撤退すると発表した三菱電機。現在販売中のドコモD905iとD705i、D705iμが最後の製品となり、新規開発を行わないというニュースに衝撃を受けた人も多いだろう。
携帯電話を1000台以上所有する、移動体通信ジャーナリストの木暮祐一氏もその一人だ。
「デジタルツーカーの頃、D製の端末は東京では売っていなかった。その頃は地域によって売られている端末が違っていた時代。東海だったか関西だったか定かでないが、D製の端末のために遠くまでD端末を買いに行った。それほどファンだったので、残念」と話す。
残念ながら、ツーカー時代の写真が見つけられなかったが、現在のソフトバンクモバイルの前身となるボーダフォン、ジェイフォンの端末をご紹介する。
振り返るとソフトバンクモバイルに至るまで、少々複雑な経緯がある。
2003年10月1日、社名をジェイフォンからボーダフォン株式会社に変更し、ブランド名も“ボーダフォン”となった(参照記事)。
2005年にソフトバンクグループがボーダフォン日本法人を買収(参照記事)し、2006年10月1日にソフトバンクモバイルと社名変更した。
なお、2004年の端末を最後に、NTTドコモ1本にしぼっており、ソフトバンクモバイル後の三菱電機の端末はない(ドコモ端末はこちらから)。
写真は、J-D02(スポーティホワイト)。希望小売価格(標準セット)3万8000円で、2000年2月4日以降発売。
2008年3月3日、
携帯電話端末事業から撤退すると発表した三菱電機。現在販売中のドコモD905iとD705i、D705iμが最後の製品となり、新規開発を行わないというニュースに衝撃を受けた人も多いだろう。
携帯電話を1000台以上所有する、移動体通信ジャーナリストの木暮祐一氏もその一人だ。
「デジタルツーカーの頃、D製の端末は東京では売っていなかった。その頃は地域によって売られている端末が違っていた時代。東海だったか関西だったか定かでないが、D製の端末のために遠くまでD端末を買いに行った。それほどファンだったので、残念」と話す。
残念ながら、ツーカー時代の写真が見つけられなかったが、現在のソフトバンクモバイルの前身となるボーダフォン、ジェイフォンの端末をご紹介する。
振り返るとソフトバンクモバイルに至るまで、少々複雑な経緯がある。
2003年10月1日、社名をジェイフォンからボーダフォン株式会社に変更し、ブランド名も“ボーダフォン”となった
(参照記事)。
2005年にソフトバンクグループがボーダフォン日本法人を買収
(参照記事)し、2006年10月1日にソフトバンクモバイルと社名変更した。
なお、2004年の端末を最後に、NTTドコモ1本にしぼっており、ソフトバンクモバイル後の三菱電機の端末はない
(ドコモ端末はこちらから)。
写真は、J-D02(スポーティホワイト)。希望小売価格(標準セット)3万8000円で、2000年2月4日以降発売。