最終更新時刻:2008年7月24日(木) 23時08分

モバイルチャンネル

モバイルコンテンツのフィルタリング規制、有識者による審査機関が設立

Emi KAMINO

2008/03/07 06:05  

 青少年を違法・有害情報から保護しながら、健全なモバイルコンテンツの発展を促進することを目的とした、有識者からなる第三者機関「モバイルコンテンツ審査・運用監視機構」がこのほど設立された。

 同機関の設立目的は、(1)モバイルコンテンツの健全化、(2)青少年を中心とする受信者の保護育成、(3)受信者の利便性の向上--の3点。健全コミュニティ検討WG(ワーキンググループ)など、個別分野ごとに専門部会が設けられた基準策定委員会と、審査・運用監視委員会から構成されている。

 同機関では、3月25日から4月5日までの期間、発起人を募集し、4月8日から会員を募集。4月30日に設立総会を開催し、5月末をめどに、提供サイトが健全であるかどうかの認定と認定の際の判断材料となる基準や、フィルタリング会社等の第三者の利用も視野に入れた有害なサイトを制限するための基準策定が行なわれる方針だ。

 また、基準策定後、適合したサイトについては審査と運用監視によって、青少年が健全に利用できる環境を通信事業者、およびフィルタリング会社の協力のもと提供を行う。 同機関では、一般ユーザーからのクレームを受け付け、基準策定への反映、該当サイトに改善の指示等を行い、健全なモバイルコンテンツが利用できる環境づくりを目指すという。

新着記事

モバイルチャンネル セレクション

iPhone 3G、発売前夜から祭りのあとまで
iPhone 3Gがついに発売された。ユーザーからの期待は大きく、ソフトバンク表参道、ビックカメラ 有楽町店、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaなどの旗艦店舗には多くの人が行列をなした。発売前後の様子を記事とともに振り返る。
10代の若者と携帯が鍵--米国広告市場における今後の流れ
日本と同様、米国でも10代の若者の間では携帯電話などの携帯端末が主流になりつつある。この流れに着目する企業側は、次の一手を考えている。
「ニコニコ動画を日本のインフラにする」--夏野氏がニコニコ動画に参画した理由
iモードの育ての親として知られる元NTTドコモの夏野剛氏が、新たな活躍の場としてニコニコ動画を選んだ。夏野氏の参画でニコニコ動画はどう変わるのか、夏野氏とニワンゴ取締役の西村博之氏(ひろゆき)に話を聞いた。

モバイルチャンネル コラム

■モバイルインターネット業界の基礎知識

電子書籍、デコメ、着せ替えツール--なぜ今このモバイルコンテンツが伸びているのか
近年急成長を遂げたモバイルコンテンツ市場といえば、電子書籍やデコメール、最近ではメニュー等の着せ替えコンテンツだ。なぜこれらのコンテンツが今、伸びているのだろうか。

■モバイルインターネット業界の基礎知識

人気を集めるモバイルコンテンツにも変化の波
モバイルコンテンツ市場においては、音楽とゲームが大きな2本柱になっている。しかしその人気コンテンツは、時とともに移り変わっている。

■モバイルインターネット業界の基礎知識

行動、売れ筋、顧客単価--あらゆる面でPCと異なるモバイルECの世界
今回は、携帯電話による物販を中心とした、いわゆる「モバイルEC」について解説していく。その実態はPCのECビジネスと大きく異なっている。

フォト

企画特集

DELLが掲げる「新・仮想化アセスメントサービス」DELLが掲げる「新・仮想化アセスメントサービス」
〜企業システムの仮想化環境の構築を支援〜

プロダクトレビュー

メンバーズレビュー