ジャパン・モバイル・コミュニケーションズは2月25日、サイバー・コミュニケーションズ(以下、cci)と協議の上、同社が保有するジャパン・モバイル・コミュニケーションズの株式すべてを、ソフトバンクモバイルが取得することに合意したと発表した。
SMBは現在、ジャパン・モバイル・コミュニケーションズの株式54%を保有する筆頭株主である。このたびの株式異動により、現在第2位株主であるcciが保有する46%の株式すべてを、ソフトバンクモバイルが取得することになる。
ジャパン・モバイル・コミュニケーションズは、今回の株式異動について、ソフトバンクモバイルが、同社のメディア・コンテンツ事業の推進体制の見直しを行ったことを理由としている。
なお、cciからソフトバンクモバイルへの保有株式譲渡は、2月29日を予定。ジャパン・モバイル・コミュニケーションズが提供しているソフトバンクモバイルのモバイル・インターネット接続サービスをメディアとする広告商品の販売業務は、これまでの協業を継続し、引き続きcciが行う。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス