発売からわずか2カ月しか経過していないにもかかわらず、Appleのウェブサイトでは整備済の「iPhone」が販売されている。いずれのバージョンも、100ドル引きで送料無料となっている。具体的には、8Gバイトモデルが499ドル(本来の定価の21%引き)、そして4Gバイトモデルが399ドル(同17%引き)となっている。仕様については、AT&Tとの2年契約が必要な部分も含めてすべて同じとなっている。
予算の厳しいiPhoneのオーナー候補にとって100ドルの値引きは朗報だが、興味深い疑問も生じる。これら整備済iPhoneの出所だ。Appleには、再販できるほどの数の返品があるのだろうか?あるいは、Apple社員が無料iPhoneの受け取りを拒否しているのだろうか?はたまた、Apple得意の巧妙なマーケティング作戦なのだろうか?筆者は最後が正解ではと思っている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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