NTTドコモは8月7日、社内ベンチャー制度を利用した新会社「ダイナステップ」を8月8月で設立すると発表した。
新会社は、従業員のスキルやコンプライアンス意識を向上させたい企業や、自社商品・サービスの認知度を高めたい企業、地域活性化を図りたい各種団体向けに、「ケータイで簡単に受験できるオリジナル検定」を制作・提供し、企業、および各種団体の人材育成とプロモーションの支援を行う。
NTTドコモ、およびグループ会社は、2001年3月から、社員自らの提案に基づくベンチャービジネス案件について、資金・インキュベーションなどを支援する、社内ベンチャー制度を実施しており、今回の新会社は、この制度をもとに設立された。
新会社の資本金は9150万円で、NTTドコモが98.4%を出資する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」