Googleは米国時間1月14日、Motorola Mobility製「Moto G」の販売を米国の「Google Play」ストアで開始し、拡大する「Google Play Edition」(GPE)デバイスの製品ラインにこれを追加した。
このアンロック(SIMフリー)版スマートフォンは2つのモデルが提供され、ストレージ容量8Gバイトのモデルが179ドル、16Gバイトのモデルが199ドルとなっている。GPEのブランドを冠した製品として、Moto Gは「純粋」な(他社による改変が加えられていない)「Android 4.4」(開発コード名「KitKat」)を搭載し、最新のソフトウェアアップデートを適時に取得できる。
ハードウェアについては、Moto Gは解像度1280×720ピクセル、329ppiの4.5インチHDディスプレイを備える。また、1.2GHzのクアッドコアプロセッサ「Snapdragon 400」、「Adreno 305」GPU、1GバイトのRAMを内蔵する。
Moto Gの背面プレートは外せるが、容量2070mAhの内蔵バッテリを取り出すことはできず、メモリを拡張できるmicroSDカードスロットも見つからない。カメラ機能としては背面に5メガピクセルのカメラ、前面に1.3メガピクセルのサブカメラが付いている。
Moto Gのこれまでのモデルと同様、この新モデルは4G LTEネットワークをサポートしない。代わりに、米国内外のGSMネットワークに対応する(米国の顧客向けには、Verizon WirelessからCDMAモデルが提供されている)。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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