人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」とコラボした“ジョジョスマホ”こと「L-06D JOJO」が、8月30日にNTTドコモから発売された。その名のとおり外装デザインから搭載機能まで、あらゆる面で“ジョジョ尽くし”のスマートフォンとなっており、ファンでなくても思わず「グレートだぜ・・・」と言ってしまうこと間違いなしの端末に仕上がっている。
ただし、販売台数はわずか1万5000台と従来のコラボモデル(約3万台が通例)の約半分。そのため、予約受付が開始された8月18日には、同モデルを手に入れるべく、多くのファンが早朝からドコモショップや家電量販店の前に列を作り、ほぼ即日完売となっている。だが、18日の争奪戦に敗れてしまったという人も嘆くのはまだ早い。8月30日と9月1日の正午に、750台(1500台)ずつドコモオンラインショップでも販売されるので、これから手に入れたいという人は、9月1日の予約に“魂を賭けて”挑もう。
なお、筆者は予約開始日の深夜からショップに並び、何とか同モデルを購入することができた。そこで、ここではジョジョスマホの開封から初回起動までの模様を写真でお伝えする。こちらは外箱の前面。原作者・荒木飛呂彦氏が、同モデルのために描き下ろしたというイラストが印刷されている。このイラストは端末内の壁紙としてもプリインストールされている。